館山 坂田の無名磯(6)(2025.9.14)

釣行記

またまた連続でやってきました。

今回も館山市の洲崎灯台近くにある磯です。息子と初磯釣りの後輩の3名での釣行です。

船釣りをやっているという後輩に陸からでも大きな魚釣れるよと写真を見せたところ、「え、こんなの釣れるんですか?」と興味津々

息子と近々行く予定だから来る?と聞いたところ、「行きたい!」と二つ返事です。

息子、後輩の3人なので、ほぼ接待釣りに近いですが、夜磯の魅力を知ってもらうためにも気合が入ります。

折角来てもらうからには、やはり釣ってもらわないとですね。

さーて、行くぞー!

釣りデータ

【時間】2025年9月14日 17:00-20:00

【タックル】

●1.25号磯竿 3000番スピニング 道糸3号 ハリス2.5号(息子)

●1.5号磯竿 4000番スピニング 道糸4号 ハリス4号(後輩)

●3号磯竿 6000番レバーブレーキ 道糸8号 ハリス6号(私と後輩)

【付け餌】オキアミ2L

【コマセ】オキアミ3kg×2枚 夜釣りパワー白、グレパン(二人分なのでいつもの倍です)

【水温】測り忘れです。

【当時の状況】

準備と釣り場まで

さて、先ほども言いましたが、今回は後輩君と息子の3人での釣行です。

釣歴で言うとこんな感じ

私・・・夜磯10年 釣り歴15年

息子・・・夜磯2年(ただし安全な場所かつ夕マズメのみ) 釣り歴2年

後輩・・・磯釣り初めて 釣り歴5年ほど(ルアー少し、現在は船釣メイン)

息子も餌付けと投げは少しできる程度で、はっきり言って初心者に毛が生えた状態。

後輩はフカセ釣り自体が初めてなので、まあ、初心者ですね笑

ただ、装備としてはフェルトスパイクの靴とライフジャケットはあるとのこと。竿とリールはないので私の予備を貸すことにしました。

場所は・・・比較的安全な「坂田の無名磯」にするか。

「マリンスポット釣吉」に集合して、コマセを作ってから釣り場まで向かいます。

今回は2人分なのでバッカンには6kgのオキアミと配合餌2袋分。これに2Lの水と釣り具を全て背負子に積載します。10kg以上ある。めっちゃ重い笑

後輩が担いでくれたので助かりました^^;

この、釣り場は道路から結構な急勾配の草むらを降りるのですが、最近はロープを括り付けて、それを伝って降りています。雨上がりとかは滑りやすいので注意です。

草むらを降りちゃえばすぐに海に出ます。岩場を超えて砂浜を歩くこと10分で到着です。

後輩は汗びっしょりでした。申し訳ない^^;

磯に出ると心地よい風。南風5mとの予報ですが、暑さと虫を吹き飛ばしてくれる丁度良い風ですね。海は穏やかで非常にやりやすそう。

よし、早速二人分の仕掛けを作るか。今回は私が竿を出す暇はなさそうだけど、まあ仕方がない。釣れるかなー?

いきなり釣れたのは・・・?

後輩に一通り釣りの流れを説明した後、いよいよ開始。

どっちが先に釣れるかな?

おっいきなり釣ったのは息子の方ですね。手のひらサイズのメジナです。合わせも様になってきたなあ。

そして何やら、合わせ方を後輩にレクチャーしている様子w

先輩風吹かしてますなー笑 先に釣ったので息子もご満悦。

なかなか様になってますな。

なごやかな時間が過ぎています。

ふと後輩のウキを見ると、あれ、沈んでるよ? 声を掛けると合わててリールを巻く後輩。

あー初心者あるあるですねー。竿を立てて合わせればいいのですが、リールを巻いちゃってますね。案の定針外れですな。

もう一度詳しく合わせについて説明して再開。

すると次に掛けたのは息子。上がってきたのはベラですね。ちょっと大きい。息子、かなり得意げですw

後輩も「さすが先生!w」とおだてる始末。二人とも楽しそうで何より。

私はひたすらコマセを打つ係です。心を無にしてひたすら打ちます。

てか、そろそろ後輩にも釣ってもらいたいなー。するとまたもウキが沈んでいますね。竿を少しあおって合わせる後輩。うーん、もっとびしっと合わせても良いかも?

お、しっかり掛かっていますね。お、お、結構引いてるな何だろう。

上がってきたのは・・・?

アイゴですね。35センチほど。後輩もアイゴは知っているのか少し複雑な表情。毒針に注意しつつリリース。でも引きは堪能できた様子ですね。

あたりは徐々に暗くなってきました。ウキに電気ライトを差し込み夜釣りモードに突入していきます。

ついに奴が現る

息子はご飯食べるということで私が竿を担当し、後輩と二人で並んで竿を出している時でした。日が沈む直前で海と空にグラデーションがかかり、何とも言えない雰囲気です。

夜釣りはこれがたまらんのですよね~。後輩も美しい景色に目を見張っています。

はっいかんいかん。釣りに集中しないと。

釣り座から5mほど先の駆け上がりを狙っていると、ウキがつーっと沈みました。

さっと竿を立てるとズシリとした重量感。よし来たな。

と、ぐぐぐぐぐーーー! え、やばい。何だこの引き!?

ふっと軽くなる竿。一瞬で切られちゃった・・・。え、え、え、何、何?

一瞬の出来事で、ドラグを緩めることも出来ず、瞬殺とはまさにこのこと。うわーやっちまった!

てか、何かデカイのいるぞこれ。

組みかけていた3号磯竿に急いで仕掛けをセットし、先ほどと同じ場所に仕掛けを入れます。もういなくなったかな・・・・・、と、ウキがじわーっと沈む・・・

サッと竿を立てると、かなりの重量感!よっしゃ!

すると一気に沖に走る!あああああ!なんだなんだ!重いいいい!

キューンと鳴るドラグ音。初めて体験する凄まじい引き。

少し軽くなったので、竿を立ててゴリ巻きで寄せると今度は沈み根に沿って左右に走ります。

もう汗びっしょり。やばすぎる!

3分ほど格闘しなんとか水面に上がってきたのかパシャパシャなる音。暗いので何の魚かわかりません。

これは抜き上げ絶対無理な重さ。後輩にタモを持ってきてもらいって取り込みを手伝ってもらいます。

寄せたと思ったら、再度根に突っ込む!まじか・・・泣 寄せてから3度ほど暴れて流石に観念したのか、磯の際まで寄ってきました。

後輩がなんとかタモ入れに成功し、ずり上げてみると・・・?

やったーーーー!コロダイだーー!

ついに初コロダイをGETしました。大きさを測るとなんと64cm!で、でかい。

このデカさ

まじか・・・。手が震えるくらい嬉しい(泣

息子も後輩も巨大な魚に大興奮。いやいや、こんなデカイ魚普通は釣れないからね?💦

後輩は「電気ウキが沈んだまま一気に沖に走った時はまじで興奮しました!」と大はしゃぎ。おれもそのシーンは痺れたわw と全員大興奮でした。夜磯最高です。

再度現る

興奮も冷めやらぬまま、第二投目。

先ほどと同じ個所を狙います。すると、ウキがもじもじと沈み・・、さっと合わせるとなかなかの重さ!

ですが、さきほどのコロダイがすごすぎて、大した引きには感じません笑

多少走られましたが、なんとかタモにネットイン。何の魚かな・・・?

ヘダイ

あ、ヘダイが。45センチくらいかな。コロダイに比べたら小さいですが結構なサイズだよ!

人間怖いもので、コロダイになれるとこのサイズのヘダイの引きは物足りなく感じちゃいます。

・・・てか私ばっかり釣っているな。これはまずい。

ふと、今回の釣りの趣旨である、夜磯初心者に釣ってもらうということをすっかり忘れていたことに気づきました。

釣ってもらうべく、後輩に狙う場所を具体的に説明します。

すると、ウキがジワーっと沈み・・・、グッと合わせる後輩!

おお、いい引きだ! 弓なりにしなる竿。やり取りというよりゴリ巻きで寄せる後輩。

なんとか水面に魚が上がってきました。銀色だ。ヘダイかな。

と、思った瞬間、ぱちっという音でまさかの高切れ。えっなんで?

見ると、竿をそこまで立てずにリールを巻いていたせいか、トップガイドにウキが当たるまで巻き上げてしまって、そこに力がかかり高切れした様子。

あーこれは船釣りのリールの撒き方ですね。うーん勿体ない。

再度、合わせ方と寄せ方を説明し、私の3号磯竿を渡してもう一度挑戦してもらいます。

今、魚が寄ってきているし、まだいるはず。フィーバータイムだね!

先ほどから魚がヒットするのは全部同じ場所です。こういう時は何度も同じ場所を狙った方が釣果が出ます。

すると、うまく仕掛けがヒットゾーンに入り30秒ほど経過した頃。

スーっと沈むウキ。きた! 今度こそしっかりと合わせる後輩!

3号竿をがきれいな弧を描く!うわ、これはでかいぞ。うなりながらリールを巻く後輩。竿先が海に入るほど突っ込む魚。

8号道糸なので切られないと思うけど、、、とハラハラしながら見守っていると、魚が観念して水面に上がってきました。

タモ入れは私。上がってからも再度根に突っ込みましたが、なんとか寄ってきました。なんだなんだ何の魚?

無事にネットインし、ずり上げると・・・え?まさかまた!?

なんと、コロダイでした笑

しかもほぼ同サイズです。後輩は大喜び。私も嬉しいけど・・・なんか複雑な心境^^; 

上が私。下が後輩。ペアで回遊してたんですかね?

後輩は「夜磯ハマりそうです!!」と大興奮。いやいや、夜磯とはいえ、いつもこんな大物釣れないからね!?

でも、本来のミッションでもある「夜磯初心者に釣らせる」は何とか達成できました。というか大成功でした!

もう釣果も十分ですし、そうそうにコマセを撒いて引き上げることに。いやー楽しかった。

「船釣りでもこんなサイズはなかなか出ませんよ!」と大喜びの後輩でした。

夜磯にハマってくれそうなのが何よりも嬉しかったですねー。また行きましょう!

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